重力垂直線と体感意識のズレを認識、体操で改善。体操方法を動画で確認。 4名の男女に側湾症改善大塚式鍛錬体操を指導、その後一定期間を経てレントゲン検診。 (a)男子 中学2年生 14歳 16度 >>改善例をみる 症例8 (b)男子 医大生 18歳 25度 >>改善例をみる 症例12 (c)女子 小学5年生 10歳 8〜7度 >>改善例をみる 症例13 (d)女子 小学6年生 12歳 15度 >>改善例をみる 症例14
それに対して構築性側湾症とは背骨の曲がりとともに肋骨に影響がでてきます。 そのため、一般的には右背中肋骨隆起(出っぱり)が発生とともに、左前肋骨の隆起も発生、肋骨全体が回施する現象です。 逆S字カーブでは左腰椎部も隆起します。 この現象の原因は不明であるため、側湾症には治療法がなく、注射、シップ、飲み薬もありません。そのため放置療法いわゆる経過観察となります。
しかし、大塚整体では早期発見低度数のこども達には側湾症改善大塚式鍛練体操を指導しており、20度以下のこども達には8割の確立で改善しております。 そのため、早期発見早期治療(この場合、早期に鍛練体操の実施)が側湾症の改善及び進行防止に効果をあげております。 骨そのものの変形は先天性ですが、骨に変形がなければ特発性側湾症と思われますが、必ず専門医によるレントゲンの検診が必要です。 20度以下であれば、身体が中心軸のとれていない姿勢が多く見受けられますが、鍛練体操で筋肉のバランスを向上させることにより短期間で改善が多くみられます。 そのため、当院では多くの実証例でもご理解いただけると思いますが、成長期のお子様には鍛練体操を指導し、予防と改善をめざしております。 また、度数が20度以下であっても体幹非対象であれば早期に治療も必要になります。 そのため経験豊富な専門医に診て頂くことを積極的にすすめています。
側湾症は発見時の年齢、度数により分類されますが、ここでは特発性側湾症で説明していきます。 側湾症で進行性の場合は体の変形(助骨の変形)を生じ背骨も湾曲します。 高度数になりますと装具療法では改善が難しいとされ脊柱手術となります。 そのため早期発見と早期治療が重要です。 側湾症の一般的な考え方とは以下の通りです。
多くありますが手術度数でなく改善見込みのある場合は積極的に体操と装具が大事です。これらのことを考えて病院を選ぶこと。病院の名前だけではなくどの先生が在籍かなどキャリアのある先生に診て頂くことが大事です。