豊島区 側湾症 脊柱側湾症 そくわん

博士論文

1. 私がなすべきだと考えたのは、事実を単純明快にかつ改善効果をレントゲンにより証明して、
   　　それを医師と一般の人に広く容認していただくことにあります。そのため『体操は無効である』という
   　　定説に対して『体操は有効である』という研究論文を、自由の国でありフロンティア精神のアメリカの
   　　大学に提出しました。結果は学問的要件を満たしているということで2005年6月2日に交付されました。
   　　健康科学専攻の理学博士号を取得。
2. 日本における大学病院等は体操は無効であることが確定しているとのことで、早期発見で特発性
   　　側弯症20度以下に対しても何も指導、注意がなく経過観察いわゆる放置療法です。この考えは
   　　米国で体操の効果が見られなかったということから日本の医師も右へ倣えということです。日本の
   　　多くの医師も体操療法を試みた先生はほとんど皆無です。そのため、この側弯症改善大塚式
   　　鍛錬体操を米国で認めてもらうことが必要だったのです。
   　　例）ドイツではキャサリーナSchroth方法による脊柱側弯症の集中的なリハビリテーション計画が
   　　あります。（6週間入院）
   　　すでに日本の女子学生で入院されていた方も帰国後、体操を希望され指導しました。
   　　●将来、日本の医学会において『体操療法を見直し』という指導になれば幸いです。

1. 側弯症の走りは初期に体形にの変化にみられます。
   　　座位、立位つまり勉強の姿勢、食事の姿勢、歩く姿勢です。
2. 早期発見で特発性側弯症20度以下の場合は体操指導で改善率は非常に高いです。
3. 低度数の場合、体操効果はあるということは予防もできるというこです。

1. 自宅などで疑わしい場合は専門医のいる整形外科へ受診して下さい。
2. 接骨院、整体院、カイロへ通院の方は必ず定期的に整形外科を受診して下さい。
3. 医師への診断を積極的に言わない接骨院、整体院、カイロは通院をやめたほうがよい。

◇研究論文

1. 体操効果
2. 装具を変更して短期に改善
3. 重度側弯の改善など掲載予定です。