側湾症60度が6度に改善された子の2年後の写真が、平成24年11月にお手紙と現在のボディ写真が送られてきました。 2年経った現在も正常範囲です。
平成22年7月29日来院 正常範囲と診断 4歳9ヶ月
平成24年11月に送られてきた写真 入学前検診で異常無しとのこと
★緊急掲載 『根も葉もある写真』 平成20年12月11日 あるサイトの管理者は下記幼児掲載写真を偽装と書き込んでいます。 1、『根も葉もない写真を掲載している・・・』 2、この左右のこどもは左側は男の子、右側は女の子に見えます。 3、この二人のこどもは全く別々のこども達に見える。 このサイト管理者は事実関係の調査(大塚整体、病院)に問い合わせや、事実確認の追求は一切無く自分の思い込みで書き込みする方、間違いの指摘があっても訂正しない方です。 (母親より感謝のお手紙、年賀状もあります。3ヶ月に1度ぐらいで通院されていますので、同じ幼児をお育てのお母様は当院で会うこともできます)→院内掲示してあります。 (注)事実が確認されればこのサイト管理者は自身のサイトで謝まり、事実であったことを読者に報告する義務があり、それが責任を取ることであり多くの幼児に改善の希望がもてる。。
◎幼児側湾症手術例が紹介されていましたのでここで考えてみましょう。
�鞄�本の側湾症治療は手術療法は格段の進歩で、手術が必要なお子様もいることも事実。 日本での側湾症名医とは手術をできる医師のことです。 しかし、装具療法、運動療法の名医ではありません。 大塚整体の改善方法は 3つの努力を推進、指導しています。医師、装具士との連携が重要。 �@体操療法 �A最良の装具と点検、成長に合わせた装具の改良 �B自宅でRHPI療法木型 ●RHPI療法とは(平成9年前後に考案、実用新案取得) 重力解除により体重を活用した、応力分散による体幹伸展法、そのため 2歳の幼児でも寝ているだけの安全な特殊力学療法(あえて理学療法とは呼ばない、理学療法士ではないので)この方法は世界でも気付いていません。 いづれドイツに学術論文をと考えています。2歳の幼児に揉み押しなどしてはいけない、RHPI療法は寝ているだけです。 心ない方はこの療法を見たこともなく、体操指導を受けたこともなく、大塚整体指導装具と他装具の違いを実際に一度も見たこともなく批判の方には永遠にわからない。 (注)この方法は平成14年第11回日本柔道整復接骨医学会で学術発表済みです。 そして、きれいに伸びた身体に装具で保護するという方法、そのため装具はマメに点検、改良が必要なのです。一度作成した装具を半年一年させる従来の装具の考え形では改善はできない成長を考える事。大塚整体の目的はより改善と手術を回避させることです。 病院から指導を依頼されればやぶさかではない。 理学療法士だけでは指導はできない。 理学療法士は装具士と同じで医師の指示がなければなにもできない立場にあるため。 ●体操療法/新開発RHPI療法は、従来からなにも治療はないと言ってきた側弯学会ではいまさら認めることはできないと思うし、そうなれば今まで何をしていたのかということになる。しかし、医師会も多くの結果からみて認めるべきは認め、新療法として考え、理学療法士に指示し任せる時期に来ていると思う。手術する医師が手術でない子供を抱えなにも指導しないことは無責任、すべては子供たちが改善よくなればよいのです。 ●いづれは国立側湾センターとして体操指導や装具指導など一定の基準で検診が受けられる(医師のレベルにより診断がマチマチであり医師の裁量権のみでは不幸になる)ことが重要。 大塚整体は後世のため、いづれ書籍にして留めたく思う。
脊椎手術の症例と是非について。
経過 �@中学1年生、37度で大学病院で手術。 ●手術をするとまっすぐになるといわれた。 �A現在18歳高校3年生、 53度と悪化。 ●身長も伸びず143センチ。医師は伸びると言った。母談 �B金具が入っており体操/RHPI療法ができないため再度の手術をお勧めし病院紹介 ●東京の病院で再固定しかできない。 ●手術した元の大学病院では肺を傷つけるのでできない。 �C●最後に名医とわれる済生会中央病院/鈴木先生に紹介状を書きました。 大塚整体から紹介状・・・といわれながらも承諾をして頂けましたとのことです。母談。
(b)�@側湾学会も手術に対して統一概念が徹底されず各医師の裁量で決定している。 �A成長期に脊柱上部で固定すると成長力が疎外され行き場がなくなり湾曲する。 �B私は手術は反対ではありません、現に多くのお子様が救われている事実があります。 しかし、37度でいきなり手術は言語道断、まずは保存療法をするべきです。 参考例/幼児側湾症60度一装具して10度を見て下さい。 �Cこのようなことで大塚整体へ訪ねられる方も多くありますが、手術後はできません。 �D多くの整形外科医もなるべく15〜16歳まで保存療法で成長させ、この年代での手術がよいという先生も多くいます。 �E手術は度数と年齢を考え成長力を考えなければなりません。 �F背中に入れたチタンが曲がるほど成長力は強いのです。 �Gこれからの特発性側湾症治療は最後の手術療法と成長力を有効活用した保存療法と大きく分類されるべきです。 よくなると思ってしたのに・・・母親と娘の気持ちが痛いほどわかります。 将来、保存療法は手術専門医ではなく保存療法専門医の団体が必要と思います。 早期発見→体操療法→装具療法→手術の段階で体操療法と装具療法の研究が不足です。 �H手術後、30年以上、50歳前後の方は注意することがあります。 それは、骨粗鬆症にならないようにカルシュウムと運動が重要、まだその年代の方が少ないが、骨がチタンに負けてくる、そうならないように食事と運動で骨密度を維持させることが大事、この分野の研究はまだない。 �Iいずれにせよ、すぐ手術ではなくまずは保存療法で努力させることが整形外科医としての役目であり努力の結果進行の場合は外科的処置も必要であることは当然です。 �J平成22年2月17日レントゲン検診 装具を外して7度。4歳5ヶ月。
平成17年12月 治療28回目 現在24度
平成15年6月 手術をいわれていた。 初診47度